fx両建てうねり取りのデメリット!トレンド発生時の建玉数が難題!?
fxうねり取りのメリットは通貨ペアを決めてしまえば比較的早めに利益を積み重ねやすい投資手法ということです。両建てポジションを保有し価格が上下動しても為替差益を積み重ねることができます。
ですが…やはりデメリットも存在します。
それは価格が一方向に向かった時の対応が難しいということです。
この個別記事では一方向に価格が向かった時にどんな玉操作を私がしたのか?実際にfxで両建てうねり取りをしたときに私が感じた事、または株取引とは勝手が違った、為替取引での注意したことを書かせて頂きます。
fx両建てうねり取りを成功させるコツはポジションコントロール技能!
fxの両建てうねり取りを成功させるのに必要なのは“ポジションコントロールをする技術”です。
最初両建てでポジションを保有し売り、買い…どちらかのポジションを利食いした後に価格が不利な方向へと一方向に急激に動いた時にナンピンをして取得平均コストを下げながら…それと同時に動いている価格に従ったポジションを保有し決済していきます。
相場がある一定幅のレンジ相場の場合は売りと買い両方のポジションから早い段階で為替差益を積み重ねますが…fxの場合重要経済指標、要人発言…または突発的なニュースなどの影響で一気に一方向に価格が動くことは珍しいことではありません。
特に株と違いfxでうねり取りをする場合2つの注意点が存在します。
為替相場は強烈なトレンドが発生しやすい
株と違いfxはファンダメンタル要因の影響を受けやすく、経済指標や重要ニュースの他にも金利や各国の雇用統計、GDPなどの結果で乱高下します。
株式の場合は、その企業の業績が価格変動の大きな要因になるので…為替相場と違い長期的にレンジ相場を描きやすいのでポジションコントロールの難易度はそれほど高くはありません。
fxでこの投資法をする場合…成功させるポイントは過去に突発的なニュース、またはファンダメンタル要因で一気に値が一方向に進まなかった通貨ペアを選択することが必要です。
無意識にに高いレバレッジになりやすい
株と違いfxは高いレバレッジを利用できるのがメリットです。しかしポジションコントロールをするうちに無意識に高いレバレッジになりやすく証拠金の限界ギリギリまで損切りをせずにポジションを保有しやくなってしまう可能性が高いといえます。
株の「買い」ポジションを保有する場合…現物取引のみならば突発的に下がってしまったとしても…その企業が倒産しない限り株を保有し続けることができますがfxはそうはいきません。
なので…株取引と比較すると為替取引は繊細なポジションコントロール技術が必要になってきます。
fx両建てうねり取りを成功させるポイントはポジションコントロール!
私が実際に両建てうねり取りを実践し、この投資法を成功させるポイントを一つだけ挙げるなら…それはポジションコントロール技能です。fxでこの投資法を実際に行うと毎週のように発表される経済指標発表時間に一気に一方向に価格が動いたときの対応に備える必要があります。
逆に…事前にトレードルールをしっかり決めて値動きについて行けばいいので、事前準備ができていればそれはど問題は感じませんでした。
私がfx両建てうねり取りを実際に行ったポジションコントロール履歴は“マジか!fx両建てうねり取りを実践して驚き…!”にアップロードしています。
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